面会制限が始まっています

 冬場はインフルエンザの流行を警戒して、それぞれの
事業所では面会制限も始まっておりましたが・・・
流行の始まった地域も見られ、介護事業所に対しては
面会制限の通知が出されました。
・「倉敷北ケアセンター」
原則面会はお断りします。必要のある方は申し出て頂いて
グループホーム玄関外(屋内のエレベーターホール)で
短時間の面会をお願いします。玄関を入ったロビーにある
ソファーの場所も面会場所に指定しています。

3月6日「新型コロナウィルス感染予防対策について

・「介護付き有料老人ホーム結幸園」
原則面会はお断りします。1階ロビーは入居者さんが
活動される領域になるので、必要に応じて面談室を
利用して頂く場合も想定しているそうです。居室への
入室は何とかご遠慮お願いする由 。
・「新型コロナウイルス感染対策について 」メディカ倉敷北
3月2日の投稿です。
かなり詳しく記載されております。

・「倉敷北病院の対応」
2月26日、保健所と各病院(主に病院長)の検討会が
ありました。この時点で院外からの新型コロナウイルス
感染症の侵入の阻止の検討、この一環としての感染症の
患者さんの動線の確保などの早い時期での確立などを
決めておく事になりました。
2月27日、以前より外来は独自の動線の検討はされて
いましたが、対策を実行するよう指示がありました。
病棟は看護部の中での検討は進んでおりましたが
面会のご家族ばかりでなく業者さんの対応を含めて
事務所主導で対応するよう指示がありました。
2月28日、各部の管理者が集まって打ち合わせ。2月
29日から準備をすることになりました。この28日の
夕方、突然の小・中・高の一斉休校の話が出て衝撃が走り
ます。
2月29日は28日の打ち合わせの実行と共に病院スタッフの
不足はおきないか?病棟の人員基準が満たせないような状況が
おこったら、北海道他の病院のように外来の制限をしないと
いけない??など大騒ぎでした。
2月29日午後の画像。病院の自動ドアから風除室に入った所。


 

有熱者・感染症の外来準備は、まだ途中でした。
3月1日。倉敷では、学童保育の業者さんが何とか対応して
くれるパターンがあるようで少し安心しました。
3月1日の画像です。
風除室とそこからロビーに入った所の外来者受付。

 

看板は出来上がっています。自動ドアは作動中!?
この受付のスタッフは総務事務から出向します。
有熱者・感染症の外来は入口はこちら。先に風除室の
受付窓口でこちらの外来を利用できるかご相談ください。
少しドアがガタガタしますが、元の救急搬送口です。

内側から見ますと・・・。通常は外科外来の外の検診や計測を
していた場所です。

 

3月2日、早速発熱の患者さん、風邪の症状の患者さん
中には通常の肺炎の患者さんなどに使用されました。
画像はドアに案内のカードが取り付けられた様子。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です