(左)フェルメール「ヴァージナルの前に座る若い女」
(右)ブーグロー「愛を歌う天使達」
夏の音楽会
夏の音楽会 in 倉敷北病院(前篇)
2014年8月6日
本日は医療法人昭和会音楽部による「夏の音楽会」が開催されました。例に
よって、準備の画像からご覧ください。
だんだん観客が増えてきたところ。
この画像、透明化の処理をしてある
のですが・・・プレビューで見ても
周りがまっ黒なのは・・・大丈夫?
この一角は倉敷北ケアセンターの
お客さんが多いです。外来通院や
リハビリでおなじみの皆さんです。
桑田じゃなくて・・・Dr.Tです準備に余念の無い姿勢が見事です。
結幸園の専属モデルも到着しました。
ぼつぼつ始まりますかね?
ええ、そろそろです!
さて、そろそろいきますか!!
の瞬間です。
開会の挨拶はリハビリのS音楽療法士。司会も余裕が感じられてきました。
プログラムNo1は「憧れのハワイ航路」薬局のSさん、メディカ倉敷北のU
音楽療法士、二人は自分のバンドでボーカルやってるんじゃないかな?と
いう感があります。
プログラムNo2はDr.Tの「パイナップルプリンセス」。ボーカルもよい
ですが、エレキギターのソロもよい!ケアセンターの社長と、エリック
クラプトンみたいですね。レッド・チェッペリンはどうです?なんて話を
しました。
プログラムNo3は「うみ/われは海の子/浜辺の歌」をみんなで歌おうと
いうコーナーです。歌詞カードを配って・・・
みんなで歌って・・・
ケアセンターのK施設長をはじめ北病院の長の皆さんも歌って・・・。
プログラムNo4は「Season in the sun」です。夏ですね~。
プログラムはNo7まであります。ここまでで半分くらい!趣向をこらした
音楽会なので・・・まだまだご紹介したい事があります。
本日はここまでで前半として・・・一寸一休みしましょう。
ヱプシロム@昭和会
夏の音楽会 in 倉敷北病院(後篇)
2014年8月6日
さて、8月6日には夏の音楽会の前篇(プログラムNo4まで)をご紹介しま
したが、本日はプログラム No5 東京音頭/炭坑節からご覧ください。
まずは東京音頭。太鼓やカスタネットなどの打楽器が配られます。
楽器を配る手伝いをしてくれているのは、倉敷北ケアセンターのキッズヘル
パー達です。年季が入って、しっかりしたヘルパーさんの様になっています。
みんなで演奏した後は炭坑節。型の如く踊りの時間です。リードするのは
当院の音楽療法士Sさん。みんなで踊りの指南。
なんか・・・振付が・・・「すれてる!」の感があったのはご愛嬌!!
次は陽水の「少年時代」。薬局のSさん、メディカ倉敷北のUさんが歌います。
Uさんは一頃ハスキーボイスの歌い手でしたが・・・今回艶々の歌声をきかせて
くれました。(プログラムNo6です。)
Sさんのソプラノリコーダーもいい音を出してました。
そして最後はプログラムNo7「上を向いて歩こう」をみんなで合唱です。
合唱!・・・となりました!!
音楽会は盛況のうちに終了しました。気を付けてお帰り下さい。
ヱプシロム@昭和会
夏の音楽会 in メディカ倉敷北
「夏祭り!」
2014年 08月 08日
メディカの初めての夏祭りということで職員も準備段階から気合と入れて臨んでおりました
本番当日はあいにくの空模様でしたが、朝から館内にお祭りの音楽が流れ始めると、それも吹き飛ぶくらいの楽しい一日になりそうな予感!
メディカ館内はまさに夏晴れモードでお祭りのスタートです!
午前中には入居者様と職員でおやつ屋台の材料を準備、
一息ついたところで、これぞ夏祭り「九州炭坑節」の踊りの始まり~!
楽しみにしてくださっていたご家族様もご参加いただき、おなじみの愉快な音頭にあわせて、皆さんで汗ばむくらいに踊りに集中です!!
踊り終わった後のご利用者様からの「(炭鉱を)掘りすぎじゃないの?!」との冗談には、全員が大笑い!!
さすがのひとことです。
踊りすぎて(?)お腹も良いくらいに空いてまいりました。
その後はバイキング形式の昼食で、ご家族様も一緒に美味しくいただきました。
そして午後の部
お配りしたゲームやおやつ券のチケットをお使いいただいて、まずは射的ゲーム!
ご入居者様、ご家族様、共に真剣な眼差しで的を狙います。
一番良い賞品を当てるぞ!!と気合も十分
大きな声援を味方に、皆さん器用に的を当てられ、見事に賞品を獲得されておられました
続いて夏祭りの華、昭和会音楽部による演奏会の始まりです!
倉敷北病院の入院患者様も音楽会の開始にあわせてご参加くださいました
澄んだボーカルと美しい音色で夏をテーマにした曲が次々と披露されます
ご参加いただいている皆さんにも楽器を持っていただき、全員で奏でた曲では場内が一体感で包まれ、音楽の持つ力の大きさをしみじみと感じるひと時でした
素敵な余韻にひたりながらも、音楽会の後、職員は素早く屋台の職員に変身
ご自由に選んでいただくおやつ屋台と金魚すくいゲームなど、ご利用者様に思い思いに楽しんでいただけるよう広いフロアを使って企画したものですが、
普段は食が細くあまりお召し上がりにならないご利用者様もお祭りの雰囲気が合ったからでしょうか、ご用意させていただいたおやつを完食されていたことに大変嬉しい驚きでした
手さぐりながらも、全員で作り上げた夏祭り
ご利用者様をはじめ、ご家族様、倉敷北病院からご参加された患者様、スタッフの方々、
皆様の温かいご協力あって、無事第1回の夏祭りを完成させることが出来ましたことを
職員一同こころから感謝するばかりです
来年も皆様と一緒に今年以上の夏祭りを楽しみたい!!
早くも欲と希望に燃えながら楽しい時間を胸に刻んだ一日でした
フェルメール「ヴァージナルの前に座る女」