第5回連携会議

 2月15日、医療法人昭和会の関連事業所(倉敷北病院、有限
会社白寿ー倉敷北ケアセンター、昭和医療企画ー介護付き有料
老人ホーム結幸園、医療サービス付高齢者住宅メディカ倉敷北
:開設年度順)のスタッフが出席して、連絡会議が開催されまし
た。不定期の開催ですが、その時々問題になっている事項の相談
見直し、指示の明確化等が行われます。

右側の列は手前から地域連携室のNさん、Iさん、病棟医事兼
これまで議事録作りを担当してくれたIさん、結幸園の施設長
Iさん、メディカ倉敷北からお二人(お二人ともKさん)医療
事務部長Fさん、管理事務部長(事務長、メディカの施設長
兼任の)Sさん。左側一番手前のPCはこの度議事録担当をして
くれている・・・写真撮影中の・・・Oさん。
 まず各事業所の活動内容報告が順に行われて、次はメディカ
倉敷北の料金プランの説明・確認がありました。
 次いで、検討事項として、各事業所からの入院時のアセスメン
トに対して病院看護部より、(多忙な時など)不要な情報が多す
ぎるのは時間が無くて困る事がある。また看護部の方でまとめて
どの情報がほしいかお知らせしますので・・・と提案。
日常の診療に利用できる情報もあるので・・・何か工夫して、今
の情報量のままで、夜間などには簡単に必要な情報を見つけられ
ないだろうか?という意見もありました。
 退院時、入院中から使用中の薬剤が退院時処方として処方され
ていなくて、「いつまでの使用になってたかな?」と訪問診療の
時に聞かれて困ったと・・・。看護サマリーに記載をしてほしい
とメディカ倉敷北訪問看護師。当院の訪問看護はみなし事業所な
ので情報に制限はないから大丈夫。病棟処方箋のコピーを外来カ
ルテにはさんで置いたらよろしいよ。etc.
 メディカ倉敷北から、急変時の対応についての書類をもう少し
詳細な内容にしてはどうかと・・・。
原則としてメディカ倉敷北での看取りは考えていない。看取りの
約束でご入居の方もあるということなので、その場合は例外と
して・・・。たとえ、積極的な救命処置は受けないといわれるご
家族にも必ず、急変時は電話連絡で方針を確認しなければならな
いです。そうしたトラブルで多くの訴訟がおこっていて、いざと
いう時にご家族の気持ちが変わった場合は、救命の対応をしなか
った施設が負けています。etc.
病院と同じ、今の書式でいきましょう。
連絡はもっと密にかつ気軽にに出来るようにしましょう。
こうした話題が話し合われました。

事務長の向こう、右の列は手前から看護部のH師長、外来の
O主任、倉敷北ケアセンターのK施設長、M社長。正面奥が院長。