どこも頑張っておられます!

9月24日(水)、倉敷国際ホテルで倉敷の病院の集いがありました。
会食をしながら勉強会、討議という集まりです。メインの話題は、包括
ケアシステムについてで、協会理事より今後の医療情勢の見方、考え方
大部の内容(ここ数年、厚労省の研究会で発表された内容)をコンパクト
にまとめた資料をもとに説明していただいたり、倉敷市としてのシステム
の進め方の考えをお聞きしたり・・・有意義な集まりでした。

この10月から3分の1の病院ではそれぞれの対策を実行に移していくと
いうことで、倉敷北病院でも早期退院強化加算という区分の療養病棟を
作る予定で準備中ですが、皆さんもそれぞれの立場でいろいろな対策を
練っておられるそうです。

当院の役割として、医療難民を作らない事を目指して、10年ほど前から
倉敷北ケアセンター、介護付き有料老人ホーム結幸園、医療サービス付
高齢者住宅メディカ倉敷北といろいろ対策をしてきましたし、入院適応の
医療区分にある方は出来るだけ入院が継続できるよう頑張っておりますが
制度上の、住の部分の余裕が乏しくなっていきます。

有効なシステムは作れないものかといろいろ検討しています。

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久々に国際ホテルを覗かせてもらうと、ロビーに入って正面を飾っていた
児島虎次郎の絵画が、「紺衣の女」に変わっておりました。

宮原@昭和会

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