本日は昭和会グループ各事業所の代表者が集まって連絡会議が行われま
した。出席者は
- 医療法人昭和会 理事M(北病院院長、昭和医療企画代表、白寿創
立顧問)、事務局長O
- 倉敷北病院 副院長T、事務長S、薬局帳A、一般病棟師長H、外来主任O、医療相談室N
- メディカ倉敷北 施設長K
- 倉敷北ケアセンター(白寿) 代表取締役M、施設長K
結幸園(昭和医療企画) 施設長I
この12名と、書記医事課Iで行われました。
夫々の自己紹介、近況報告で始まりました。
倉敷北ケアセンターは、先月末、突然施設長が健康上の理由で退職したと
の事で、この6月1日より、K氏が施設長に任命され、この連絡会議では
初出席となります。ご存じの方も多いと思いますが、堅実で、お婆さん
たちに人気の「まんまるめがね」氏ですね。
1.薬局から薬剤師法改正のお知らせ。今まで以上に薬剤の説明業務を
充実したいので、できれば投薬に変更のある時は、看護師などにきいて
もらいたい。(まあ、お互いになるべく負担の無いようにしましょ
う。)
2.結幸園より。日当直のドクターによっては、熱が出たりして報告して
も、経過を見るように指示されるだけで、大変不安に思う事がある。診察
をして頂けないでしょうか?
原則としては、当院は救急指定は受けていないが関連施設から相談があっ
た場合は事務当直者が医師の所へカルテを届けて、そのうえで医師と相談
してもらうシステムになっている。これは、改めて徹底しておきましょ
う。
医療上の判断は、医師の判断に従ったらいいんじゃないの?
(ケアセンターや結幸園は夜間の看護師常駐で無いので、適切な報告がで
きなかったりするので不安な面もある。また、日頃よく来られる当直医で
ない先生の場合、風邪の流行っている時期、中等度の発熱のみで他の救急
病院を受診するよう指示されたことがある。)
日頃のシステムに問題がありそうな時は、その都度、早めに相談をしてく
ださい。
3.早期退院の加算をとる療養病棟を検討しています。
主だった救急病院は、7対1看護体制を維持するために退院先を選択する
事が算定要件に加えられました。療養病棟を持つ病院はこの退院先に選択
される加算が取れるよう検討しなくてはなりません。入院適応があり、かつ一定期間在宅の形で管理できる方で在宅復帰を進める病棟が必要になります。今日の会議に医事課の準備が間に合わなかったので、また方針が決
定したら、改めてみんなで集まって相談しましょう。
一定期間それぞれの施設で受け入れ可能な患者さんを受け入れてもらって、医療難民が少なくなるよう工夫したいと考えています。
4.現実的な空き情報等、グループのメンバーだけが閲覧できるような資
料はできないでしょうか?パスワードで見れるような・・・。
可能です、ただ、誰がそれをするかですね。ホームページの中の特定の
ページにパスワードの設定をすれば、昭和会のページの中にそういうコー
ナーを作れると思うけど(今の様におじさん達が頑張っても難しいので、秘書さんの面接では、いつもそうした操作ができそうか・・・それとなく
きいている。
最近、日赤がそういうシステムを作る計画だという記事を読んだことが
あります。とにかく、人(ヒト)だね!
5.各事業所の比較ができる様なパンフレットを作りたい。前回の連絡会
議でも同じ話題が出ていたけど・・・。
業者さんに相談してみたら?
各病院の相談室や居宅(介護支援事業所)で利用してもらうなら、コピー
のような物を気楽に見てもらえば?
医療相談室より、まずは各事業所のおおよその料金表が比較材料にでき
るよう検討してみますと・・・。(難しそうですがよろしく!)
簡単ですが、ざっと要約するとこういう内容です。
宮原@昭和会