昭和会グループのホームページは倉敷北病院を中心に、それぞれの事業
所が、特徴を持って活動しています。それぞれの特徴やおおよその料金等
(現実的に大事な所ですね。)、分かりやすいように、そして簡単に比べ
て見ていただけるようにと考えて作った(作っている)ホームページです
が・・・思ったほど分かりやすいとはいきませんねえ。
先日のグループ連絡会議も、そういう分かりやすいパンフレットなどを
作りたいなあという話題も出ておりました。
外から見ると、多分、倉敷北病院・倉敷北ケアセンター・結幸園・メ
ディカ倉敷北、それぞれに少し特徴が出ているでしょうか?
倉敷北病院は、もともと理事長先生が若い頃からいただいたり持ってい
た絵画や色紙が沢山ありました。「昭和レトロ」イメージのものが沢山あ
りました。北病院開設の時にも時代の流行でしょうか、ユトリロ風の絵画
等をいただいています。その後患者さんから立派かつほのぼの系の絵をい
ただいたりして、かなりいろんなタイプの絵がかかっていました。
メディカ倉敷北の絵画の参考に倉敷中央病院の環境を見せていただいて
きちんとテーマを持って絵が飾られている事、さすがに大原財団の品格を
感じさせる工夫がされていることに刺激されました。少し新しい絵画など
も加え、1Fリハビリに使用中の廊下はちょっと抽象的に少し願いを込めて
2Fは洋風を中心に、3Fは和風を中心に組み換えをしています。病院のブ
ログやこちらのグループのブログで時々ご紹介しています。3Fは新しいリ
ハビリ通路を計画中で、当初、各施設の夏のイベント用にと集めた絵画を
中心にそれらしい雰囲気の通路にしたいと思います。
メディカ倉敷北葉はどこかで見たことのあるような名画のレプリカや一
部、気に入っている作家さんのの真筆など(短期展示かな?)を準備して
います。1Fは印象はより前の画家さんを中心として、デイサービスは和風
の模写もの等、2Fは印象は以降の、3Fは大原美術館を中心にした岡山の
関係の絵画、和風の名作を中心に飾りたいと思っています。
結幸園は割合パステル調の絵が多いようです。そうした雰囲気に合いそ
うな絵を使ってもらっていますが、最近面白そうな絵を買ってきました。
2~3日うちに額も届く予定です。
作者不詳の「2本の木」と「親子の牛」です。妙に味があって可愛らし
い。あまり違和感なく飾ってもらえそうです。
倉敷北ケアセンターは、病院の次にできた事業所で、理事長先生から山
鳥のはく製をもらいましたが、おばあさんたちが怖がって・・・グループ
ホームではもらった日本人形がいつの間にかざんばら髪になっていたりと
いろんな事がおこりまして、ロビーや階段には社長が「夜のカフェテラ
ス」(ゴッホ)、日本作家の風景画などかけています。グループホームの
中は、スタッフ等の手作りの作品がかかっていたり・・・。
雰囲気としては、それぞれがこういう印象でしょうか。
宮原@昭和会